ひとりごと

新しいことをやり続ける力~『ロリータ協会会長 青木美沙子さん』に学ぶ


先日、普段から勉強会に参加させていただいている中小機構tipsにて、表題の『青木美沙子氏』のトークセッションがあり、参加してきました~。

普段は看護師とロリータモデルの2足の草鞋で活動している面白い方です。

外務省の『かわいい大使』として活動もされていて、月に一度は中国へ、今まで訪問した国は数十か国に及ぶそうです!すごい!

日本のかわいい文化はしっかりと海外にも伝わっているそうです。

私も『国内で唯一の~』と冠をつけて活動しているので、なかなか相手に伝わりきらずに歯がゆい思いもしておりますが、青木さんはどうだったのか?

・新しいことや、今までにないこと始める、続けていると周りからとがっているとか、不思議な目で見られたりするときもあるでしょう?逆境を跳ね返す源は何ですか?

と尋ねたところ、

・いまだに、逆境ですよ~!と笑顔で話されていました。すれ違いざまに知らない人からお説教された、苦労されていらっしゃるとのことでしたが、お話を聞いていると、ロリータファッションが好きなんだな~。好きなことをすること、続けることに、苦労は感じないんだなぁ。と感じました。(それを跳ね返せるんでしょうね)

今回初めて知ったことが、ロリータファッションのモデルは中世ヨーロッパの洋服がモデルになっていること。

それを知ったとたん、高貴な洋服に見えてきたから不思議ですよね。

 

青木さん曰く、ロリータファッションは戦闘服。着ると、理想の自分になれるというし、似合う自分でいたのでアンチエイジング効果もあるのだとか。

実際に、すごくお綺麗でした!!

青木さんはロリータファッションが市民権を得られるように、着続けるとのこと。

当日も会場の丸の内へロリータファッションで来られたそうです。

青木さんもおっしゃっていましたが、

日本人の特徴として、周りと違うものを不思議がる傾向が強いですよね。

これは非常に残念なことだと思うのです。

 

自分が良いと思うものはいい!

と堂々と評価、主張していけるようになればいいですね。

 

そうすると、社会という蓋に抑え込まれているイイモノが、

日本に新しい風を吹き込むのではないでしょうか。

 

かわいい文化は日本から輸出されました。

日本は他人を認める、思っていることを声に出す。

ことを輸入していきたいですね。