こんにちは!
カンパニーコーディネーターの黒田佳です。
今日のテーマはズバリ!
『保険の棚卸し』について。
はて、在庫でもないのに棚卸しって???
そうですよね。小売業等の在庫でもないのに棚卸しって何をするのか?
ものすごく正直かつ正確な疑問です。
でも、それが正しいリアクションなのです。
だって、保険の棚卸作業を出来ているのは保険業界の人でも多くないですから。
これは保険の業界人は恥ずべきことなのです。
だって、それってお客様に加入してもらったら、そのまま放置しているってことなのですから!
時間が経つにつれて、個人のライフサイクル、法人の経営を取り巻く環境は変化して当然、しかしそのフォローが出来ていない。
加入時に面談して以降、そのまま連絡なし、たまに連絡がきたら紹介依頼なんてプロの仕事ではないですよ!
悲しいかな、いまだにそういう業界なのです。。
話はそれましたが、保険の棚卸しについて
先に述べたように、時間の経過とともに、個人・法人を取り巻く環境は変化します。
ここでは法人での例を、
①一般的に、保険料率の見直し、割引適用の拡充等で、数年前と比べても同一内容保険の保険料は下がっている。
②銀行融資残高の契約時比較に対しての増減に応じて、不足の場合は保証の増額、余分はカットで保険料の削減が可能!
⇒つまり、定期的な見直しで、保証金額の適正化作業を行うことや、被保険者年齢が上がっていても割引になることがあるのです。
これを定期的に、すくなくとも年に一度の面談で企業状況をお伺いしてうえで、きちんと対策していく作業、それが『保険の棚卸し』作業なのです。
いかがでしょうか?
御社の保障は現在の借入金額に対して適正な金額なのでしょうか?(厳密には、経営者の連帯保証債務対策には法人税を考慮する必要があります。)
加入していても有事の際に保障不足では、せっかくの経営者の想いも意味がないのです。
当社では、
保険の棚卸し時に、
①保険内容の適正化
②適正化による保険料削減
③年金支払い特約が付保されているか?
④コンバージョン機能を有しているか?
を必ず確認しております。
上記で、自社は活用できていない、知らない語句があったと感じた方は一度問い合わせください。
中小企業の持続的成長を支援する当社がサポートいたします。