ひとりごと

機械に仕事は奪われる? NHKのスーパープレゼンテーションが面白い!!


皆さんNHK見てますか?

せっかく受信料払っているのですから

活用しましょう!!

今NHKで私の一押しは『スパープレゼンテーション』。

 

『スーパ―プレゼンテーション』が面白い!!

毎週録画しているので楽しみに見ています。

今回のテーマは『Will automation take away all our jobs?』

機械に仕事は奪われる?

AIの進歩によってに人間の仕事は機械化が進み、仕事はなくなるのか?

とのテーマでした。

例)銀行のATM

ATMが増えて、銀行の受付係の人数は減ったのか?

答えはNo!

実は受付係は1970年代の25万人から現在50万人にまで増加している(アメリカのケース)。

 

その理由は、現金業務の自動化により、支店の運営コスト下がることで、出店のハードルが下がり、店舗数は40%も増えたことが理由である。

 

現在は過去の現金扱い業務より、顧客へ金融サービスを提案する問題解決能力が必要とされたからである。

なぜ仕事はなくならない?

人類は労働を機械に肩代わりさせるために発明してきたが、成人雇用者数は1890年代より年々増加している。

 

労働を肩代わりさせたのに、何故、仕事は減らないのか?

 

理由は2つ

その1 人間の才能と創造性

機械は今までより少人数で農作物を生産するが、作り上げた農作物の運用ができない。

それは機械が作った富の扱い方を知らないからだ。

人間の創造性は、そこに新たな仕事を生みだす。

 

100年前の人が現代のテクノロジーの進歩を

予言出来ただろうか?

 

そうなのだ。今の仕事の大部分は100年前に

想像もできない仕事ばかりなのだ。

 

同様に、この先100年後も同じように、予言できないのだ。

人類の創意はそれほどすごい。

 

その2 『人間の欲望』

人間の特徴として、物質的に豊かでも、

欠乏感は消えない。

 

『発明は、必要の母である』

 

常に新しい興味の対象をさがすのだ。

そして、その興味は新しい仕事を生み出す。

まとめ

機械化は人類に高い生産性、

効率化をもたらした。

それによって人類の仕事が奪われることもあるが、

その技術の繁栄のよって人類はまた新たな仕事を生み出すのである。

 

確かに日本でも機械化の導入で、

衰退していく業種もあるでしょうが、

いかに自分で付加価値を付け、

新しい仕事を創造するかが大切なのではないでしょうか。

英語の勉強にも使える

NHKのスーパープレゼンテーションのHP

いけば、スクリプト、映像(一部外部サイト)が利用できる。

これは英語の勉強にもってこいなのではなかろうか。

 

とにかく、今回の番組に限らず、

外部から刺激をうけることは非常に大切で、

自分に落とし込み、行動することが大切だ。

 

100年前の人は、『日本にいながら、

自宅のマンションのリビングで

海外の映像がいつでも視聴できる』

未来は誰も予言していなかっただろうし、

想像もしていなかっただろうから。