からだ

私が喘息になったときのこと。


現在も治療中である喘息になった

経緯を記録していきます。

喘息の始まり

2013.1にインフルエンザに

かかりました。

 

当時は自宅から八王子まで

片道2時間の電車通勤。

 

インフルエンザ完治後、

その電車の中で咳が止まらない。

 

それがすべての始まりでした。

 

えづくような席で、

途中の駅で降りて水分取って

休むこともしばしば。

 

その頃は常にマスクをしていました。

ひどくせき込み、たんの塊を嘔吐することも。

 

当然、夜も横になっては寝れません。

(※喘息発作時は苦しくて

横になれません。)

リビングのテーブルに睡魔の限界

で突っ伏して寝てました。

 

そんな状況が春先まで続いていたので、

勤め先の近所の呼吸器科にかかることに。

 

しかし異常なし。

 

耳鼻科へ行くが、鼻炎のみ。。

 

双子の弟も先に喘息になっていたので、

どうも怪しいと。

 

後日、虎ノ門にある

喘息治療の専門家の

佐野虎ノ門クリニックへ行きました。

 

時系列で症状を伝え、

レントゲン後の診察で、

典型的な気管支喘息と診断されました。

 

その日は点滴をして帰ると、

気管支の炎症が小さくなり

だいぶ楽になりました。

通院

気管支喘息は幼少期に

発症した人は快方することも

あるらしいのですが、

大人になってから発症した場合は

ほとんど治らないとのこと。

 

つまり、28歳で発症した私は喘息と

今後ずっと付き合っていくことになったのです。

 

喘息の基本治療は予防です。

いかに発作を起こさないように

コントロールするかが非常に大切です。

 

この時から毎月の診察とそ予防薬の

処方の為に通院が始まりました。

身近に喘息の人がいるときの注意点

 

通常時には、普段通り生活ができるので、

人から見たら喘息患者とは分かりません。

タバコの煙、きつい香水は発作を

誘発しますので、目に見えない

刺激物質に気を付けなければ

なりません。

 

クリニックの受付には、

強い香水は控えてください。

と大きな張り紙が貼ってあるくらいです。

 

参考までに、喘息は医療が

発達している近年でも

毎年約2000人の方が亡くなっている

怖い病気なのです。

現在

現在は毎日予防薬を飲み、

月一回注射しています。

詳細は別記事で記録していきます。

 

発作かなと思ったら

すぐにカラダを休めましょう。

それでも回復しない場合は、

かかりつけ医との取り決めで

吸引等の処置。

 

少しでも不安になったら、

救急車で病院に行きましょう。

 

重篤な時は緊急吸入薬も

効きません。

病院で処置が必要です。

 

私は2回の入院の経験から、

血中酸素飽和濃度を図る

オキシパルメーターを購入し、

日々の管理に役立てています。

 

そこまでしないにしても、

少しでも異変を感じたら、

絶対に無理をしないこと。

 

我慢をして取り返しのつかない

ケースになる人が年間2000人もいるのですから。

 

このブログが、今喘息で悩んでいる

人の参考になれば幸いです。

 

喘息とうまく付き合っていきましょう!